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【著者紹介】 小野梨奈 (Lina Ono)

 合同会社カレイドスタイル代表
サイエンスエディター / Webコンテンツプロデューサー

北海道函館市生まれ。東北大学理学部で宇宙地球物理学を専攻し、当時まだ発見されて間もなかった雷雲上で起こる発光現象「スプライト」の研究に打ち込む。大学院修了後は、IT企業、女性向けWebメディア編集部で勤務し2006年に独立、合同会社カレイドスタイルを設立。サイエンス、IT、編集という自身の経歴も生かしサイエンスコミュニケーション支援に力を入れており、理系女性のクリエイター集団、リケコを率いる。また、2021年より女性経営者・フリーランスを支援するコミュニティ「Hokulea(ホクレア)」を運営し、そのネットワークも生かした女性向けコンテンツの企画編集にも定評がある。プライベートでは3児の母。趣味は卓球。

合同会社カレイドスタイル
https://www.kaleidostyle.jp/

執筆記事一覧

■ エステーが香りとウエルネスで新規事業を積極的に展開、独自の「クリアフォレスト」技術を活用
■ 花王「SOFINA iP」、国内戦略ブランドとしてユーザーの声と向き合い、最新技術投入のリブランディング
■ 三井物産が米化粧品ODMを完全子会社化、日本の原料をグローバル展開する仕組みづくり
■ Moneruなど注目のフードテック新興企業から生まれる美容やウエルネス関連製品
■ メタジェンが提唱する「腸内環境にもとづくパーソナライズ」が美容ソリューションとなる可能性
■ 英国発パーソナライズサプリメント・グミ「ナリッシュ3D」、サントリーと提携で日本上陸
■ 資生堂「Beauty DNA Program」、先天的な肌特徴×生活習慣から将来予測の伴走型パーソナライズサービス
■ マイクロニードル化粧品、市場拡大とともに形状も多様化、3つのトレンド
■ 「サイエンティフィック・プルーフな製品開発」【GW Special その1】
■ 花王が発見した「毛髪は紫外線でうねる」という事実、ヘアのUVケア市場が持つ可能性
■ 東南アジアのフェムテック市場はシンガポールを中心に前年比70%増で急成長
■ AI+人のレコメンドはどう進化するか。先行する米Stitch Fix、仏Jolimoiからの学び
■ ZOZOがオンライン+リアルのデータで探る、「超パーソナルスタイリングサービス」の中身
■ ロート製薬、Society5.0時代のスマート工場へサイバーフィジカルシステムを実装
■ 花王が年間30万円の肌のパーソナルジム「est Skin Athlete Gym」β版を開始
■ フェムテック発展のカギはジェンダード・イノベーション。避妊分野での米国最新事情
■ 香りのパーソナライズ、オルビス「HELENUS」やSparty「love passport mila」の新提案
■ vivola、不妊治療のビックデータ解析でエビデンス重視の個人にあった治療計画をサポート
■ イスラエル発ナノスパン、生菌を肌の上で活性化する特許技術を持つ化粧品OEM
■ 資生堂 社長 CEO魚谷氏、慶大先端生命科学研と10年先のイノベーションを見据える
■ 佐賀県コスメティック構想、化粧品産業集積地を目指し3回目のアクセラプログラム開催
■ アドバンジェンなど医薬部外品の育毛剤がけん引する薄毛・育毛アイテムの可能性
■ Cosmepolitan、世界の新興美容ブランドに向け小ロットでフルカスタマイズを実現
■ ファーメンステーションが新原料開発でOEM事業開始、グローバル展開も視野へ
■ ネクイノがフェムテックの先に目指す「医療の再定義」、オープンプラットフォーム構想始動
■ RMKが「SNAPBOARD for COSME」導入2カ月でCVR224%増、クリエイティブ重視も奏功
■ 花王やマンダムも製品開発。「宇宙美容」元年の2022年から考えるその役割と可能性
■ 美容業界で応用できるイノベーション創出の4つのヒント、MASHING UPの議論から
■ 紫外線を味方に、Second Skin技術をより広範囲に。化粧品を超える資生堂R&D戦略
■ シャネルのスキンケアR&Dは植物成分に注力、世界各地のラボからゲノムコホートまで
■ ロレアルがClueと提携、アイスタイルがcarefull導入などフェムテック×美容トレンド3
■ バルクオムはメイクラインと初の旗艦店、グローバル展開で第二フェーズの成長へ
■ 日本の化粧品向けアップサイクル原料最前線、Bentenからは原料データベースも登場
■ 資生堂、次世代の肌測定「Beauty Alive Circulation Check」をグローバル展開へ
■ 京都大学がLVMHリサーチセンターや花王と進めるオープンイノベーション
■ 肌計測者80万人、ZOZOCOSMEのユーザーと化粧品の「出会い方」改革、次の手は
■ ミラーフィットが挑むウエルネス&美容の「自宅市場」とスマートミラーの可能性
■ J-Beautyを世界へ。大手OEMトキワの成長戦略と2回目のアクセラプログラムの意味
■ KINSは悩みに応える「菌ケア」で美容とヘルスケアを融合し、医療領域にも挑戦へ
■ 世界トップクラスの特許数、メナードの幹細胞技術と人工皮膚モデルが示唆する未来
■ ポーラ、資生堂、コーセー、花王が先陣を切った「シワ改善」市場、あれから4年の進化
■ GEMやWaphyto、植物成分を最大限に活かす思想のサプリは半生やリキッドの新形状
■ 日本のフェムテック急成長へ。CICTokyoや伊勢丹新宿店1階でのイベントが物語ること
■ 丸紅がフェムテック関連事業参入へ。福利厚生に不妊治療など、日本企業の動向
■ 日本発の本格的なホルモン検査サービス「canvas」女性の健康管理支援に企業も注目
■ 世界でも類のない「皮脂RNAモニタリング」技術、花王のパーソナライズサービス構想
■ 「ZOZOCOSME」3月開始へ、カラー診断ツールZOZOGLASSが大きく変える購買体験
■ OEMプラットフォームCOSMAKEなどトキワのオープンイノベーションが加速
■ 「透明性の追求、成長戦略を描くクリーン&エシカルビューティ」:New Year Special 2021 その3
■ 日焼け止めは2021年以降、どう進化するのか。化粧品開発者からみる「過渡期」とは
■ 2021年に向けた米国クリーンビューティブランドの成長戦略と、新たな方向性とは
■ 皮膚常在菌コントロールの新成分、桃谷順天館が美容から健康、繊維へも拡大へ
■ 植物療法研究から生まれた新ブランドWaphyto、抽出テクノロジーで世界へ
■ PMSによる日本の経済損失6兆円、フェムテックで解決なるか。国内外サービスの試み
■ 世界初の「汗腺を眠らせる」技術とiEM細胞培養で、マンダムが次世代の汗対策をリード
■ セフォラ VS ウルタ&Credo Beauty連合が牽引する米国クリーンビューティトレンド
■ MiMCがプレミアムエタノールを採用、日本発クリーンビューティD2Cとしての存在感
■ LIPS発、進化するD2Cブランド「meol」、Z世代の個性を解放するものづくりへ
■ 北欧、暮らしの道具店の化粧品ブランド、ユーザーの熱を巻きこみ2年で新たな柱に
■ 協和がfracora HiMirrorで描くパーソナライズ提案とオープンプラットフォーム構想
■ STAFF STARTで「売れるオンライン美容部員」加速へ、アイスタイルとの提携も
■ Spartyのパーソナライズ・プラットフォーム構想、新スキンケア「HOTARU」で加速
■ Glossierや完美日記、ユニコーン級D2Cブランドの成長を支えるファンコミュニティ
■ キノコ由来の化粧品原料が欧米で注目、その背景にあるクリーンビューティの流れ
■ アルデバランがめざすSDGs時代のソーシャルコスメティクスは地域発、地域に還元
■ 20年目のルナルナ、月経・妊娠にまつわる精度の高いサービスで日本のフェムテックを牽引
■ 卵子凍結などへの助成が、美容業界においても女性の選択肢を大きく広げる切り札へ
■ 花王とパナソニック、ファインファイバー用“精密機器”で協働、1,000億円事業へ
■ サプリのパーソナライズ化が加速。生体情報やWeb問診で挑む日本の6ブランド
■ 「革新が続くヘアケア分野の製品&サービス」美容業界を読み解くまとめ(5):New Year Special
■ ロート製薬がCONSTELLAで実現する美容師とユーザーのCoクリエイション
■ SDGsへの取組みは企業メリット。ミレニアル世代の本音と政治家の議論から
■ オルビスもBAのワークウェアで採用。シタテルが手がけるビジュアルブランディング
■ 生理用品に不満足は44%、フェムテックイベントで浮かぶ若い世代のインサイト
■ HiMirrorがIoTミラーに進化、顔のプロポーション測定で次世代カウンセリング
■ オドレート、Tシャツで体臭ケアをパーソナライズ化。美容や医療へも応用可能な技術
■ 夏休み特別企画:美容業界を読み解くキーワード5選 その4「コミュニティマーケティング」
■ 花王の新ヘアケアシリーズ、エッセンシャル flatがめざす、1つの技術でパーソナライゼーション
■ 日本発Lily MedTechが大きく変える乳がん検診と治療、その革新的アプローチ
■ 「発酵」「アンチエイジング」がキーワード。原料レベルから未来の化粧品を先取り【CITE Japan2019】
■ サティス製薬、アジャイル手法でD2C企業を支えOEMプラットフォームの構築へ
■ 泡シャワー「KINUAMI」、繊細男子向け「BOTCHAN」、異業種こその大胆さ
■ 「フェムテック」美容業界を読み解くまとめ(5): GW Special
■ 花王のオープンイノベーションで、技術と消費者ニーズは一貫して融合する
■ 小林製薬グループがアロエに特化したオーガニック化粧品で唯一無二をめざす
■ マツモトキヨシ、店頭の顧客ニーズからいち早くオーガニックPBを出した先見の明
■ FIVEISM×THREEが開けた風穴。日本で男性のメイクアップが普通になる日
■ バルクオム、2019年をメンズコスメ普及元年にする立役者の戦略
■ BeautyTech.jp著者&編集部が注目する、2019年に注目したい分野、コト、モノ
■ 8名の会社でヒット連発。「フジコ」ブランド戦略は日本人だけでなく中国KOLをも魅了
■ J-Beautyの躍進は「テクノロジー」「新しい視点」「トライアル」で攻める
■ 鍵は幹細胞培養液にあり!盛り上がる幹細胞コスメ最新動向
ロレアルも手がける電子皮膚に3Dプリンター皮膚。美容と医療が劇的に変わる日
■ 
韓国コスメブームから、J-Beautyの見直し機運高まる
■ 常在菌コスメの最新動向。今後の大きな潮流となるか
■ 【追記あり】人生100年時代の大きなビジネスチャンス、「セカンドスキン」時代の幕開け

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