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「エンパワメント – ユーザーを勇気づける試み」美容業界を読み解くまとめ(3):GW2020

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緊急事態宣言下となる2020年のゴールデンウィーク。BeautyTech.jpでは昨今の美容業界の動きを振り返り、「withコロナ」として対応がせまられる2020年下半期に重要となるキーワード6つを選出し、関連記事をまとめて紹介する。第3回は本来持つ力を発揮できるようサポートする「エンパワメント - ユーザーを勇気づける試み」だ。

エンパワメントとは、個人や集団が本来持っている潜在能力を引き出し、一人ひとりが発展や改革に必要な力をつけることを意味する。多様性と包括生を重視し、あらゆる分野で個人に公平な権利を求める市民レベルの運動が活発化している欧米。そこでは、男女の平等を押し進めることで、ジェンダーをもとに意思決定過程から排除され無力化された女性が、社会や家庭において自分の意志にもとづく行動ができるよう支援する文脈で使われる例も多い。

女性のための剃刀サブスクリプションを事業の柱にするBillieは、女性の体毛は恥ずべきものという既成概念を打ち破り「ムダ毛を伸ばすのか、剃るのか、その両方か。それは個人的な選択」というメッセージを掲げて広い共感を得た。また、日本ではまだ普及が進まない卵子凍結を企業の福利厚生に組み入れることを目指すのが、ステルラのサービス「Stokk(ストック)」だ。その背景には女性が自分の産み時を自己決定できるようにすることは、女性のキャリア形成を容易にし、ひいては企業のメリットになるとの考えがある。

だが、エンパワメントは女性に限るわけではない。アクセラレータープログラムやビジネスの成果を表彰するさまざまなアワードも、対象企業の能力を認め評価して、さらなる力を発揮できるようサポートする意味でエンパワメントといえるのだ。

図1

nito via Shutterstock

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Text: そごうあやこ (Ayako Sogo)
Top image: Jenny Smith via Unsplash

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