2022年美容DXは、「オムニチャネル」と「ヒューマンタッチ」の顧客体験がさらに加速
◆ 9/1よりリニューアルしました。詳細はこちら
◆ 新着記事をお届けします。以下のリンクからご登録ください。
Facebookページ|メルマガ(隔週火曜日配信)
LINE:https://line.me/R/ti/p/%40sqf5598o
パンデミックがもたらしたニューノーマルな生活習慣が固定し日常化した2021年が終わり、世界的に不透明な社会状況が続くなかでも、より開かれた“次の段階”を模索する2022年が幕開ける。BeautyTech.jpではこの1年の美容業界の動きを振り返るとともに、新しい年の行方を示唆するキーワードをもとに、関連記事をまとめて紹介する。
グローバルでECの「体験」が大きく変わった2021年
パンデミック対応に追われた2020年は、手探りでの「オンライン接客→ライブコマース→ツール選定→バーチャル店舗」と非接触での販売体制の確立が進んだが、2021年に入ってからは非接触を前提としつつ、「人(キャラクター)が売る」ヒューマンタッチを加味する動きが加速し、ライブコマースやソーシャルセリングが活況を呈して、マーケティングにおいてバーチャルヒューマンの起用も始まっている。
また欧米では、各国の休業・外出規制が解除され始め、リアルなコミュニケーションへの渇望から実店舗の価値が見直され、オンラインとオフラインの双方を活性化するオムニチャネル化を積極的に推進する動きが出ている。すでにOMO(Online Merges with Offline)という言葉はあまり使われなくなっており、OMOを前提としたうえで、「オムニチャネル・ストラテジー」と表現され、一例では、ドラッグストアチェーン「ワトソンズ」などを展開する、グローバル大手リテーラーA.S. Watson Groupは、独自の「O+O(Online plus Offline)リテール・エコシステム」を構築している。
【ライブコマース】
■エスティ ローダーが導入の「Bambuser」、ライブコマースで従来の500倍の売上効果
【カスタマーサポート】&【コミュニティ】
■英国ブーツの敏腕CIOによるDXとオムニチャネル戦略への急シフト
【ソーシャルセリング】
■D2Cブランドからザ・ボディショップ、ロレアルまでソーシャルセリングへの熱視線
ここから先は
バックナンバー読み放題プラン
BeautyTech.jpは最新1カ月の記事は無料、それ以前の記事は全文閲覧が有料です。「バックナンバー読み放題プラン」をご利用ください。
【法人用】バックナンバー読み放題プラン
「バックナンバー読み放題プラン」の法人・企業様向けプランです。社内限定で転用・共有していただけます。