MeetUp3回め

人生を変えるような「体験」と「出会い」まで作り出す美容関連サービス

New English article
◆ 新着記事をお届けします。以下のリンクからご登録ください。
Facebookページメルマガ(隔週火曜日配信)
LINE:https://line.me/R/ti/p/%40sqf5598o

BeautyTech SF Meet Upリポートの最終回は、美容インフルエンサー向けのライブストリーミングサービスGLAMCAMの可能性や、美容師マッチングサービスのStyleSeat、日本ブランド以上に日本らしさを世界に広めるTatchaの考え方など示唆にとんだ発言をまとめた。

米国のミレニアル世代がオンラインで自分の体験をシェアし、C2Cでマネタイズできるライブストリーミングサービスが、GLAMCAMだ。

画像1

画像2

出典:ともにGLAMCAM

創業者のセス・ゴールドスタイン(Seth Goldstein)氏は、シリアルアントレプレナーで、以前は音楽をライブで配信するturntable というサービスを運営していた。

ライブで人と人とがつながることの意味

「音楽業界には、税金や法律といった超えられないハードルが本当に多くマネタイズが難しかったが、美容に関してはとても可能性を感じている。前のサービスから学んだことは、音楽は人々を呼び寄せ、つなげてくれること(turntableは、指定されたユーザーが「部屋」を持つことができ、そこでDJのように好きな音楽を流し、他のユーザーが訪れ、テキストベースで交流ができた)。そこでユーザーたちは出会い、結婚したり、子どもをもったり、非常に深い人間関係を構築していった」。

我々のサービスは音楽以上のつながりや体験を生み出した、とゴールドスタイン氏はいう。彼はその後も数年ライブストリーミング領域で仕事をし、そのパワフルな市場性を間近に見てきた。

「今日話に上がったインフルエンサーやブランドの信頼性の話とも関連すると思うが、我々はライブ中継を通じて、美容好きの女性やインフルエンサー、メークアップアーティストがともにつながり、関係性を築くことを目指している」。

続きをみるには

残り 2,587字 / 2画像

このマガジンを購読すると、バックナンバー記事を制限なくご覧いただくことができます。

BeautyTech.jpは最新1カ月の記事は無料、それ以前の記事は全文閲覧が有料です。「バックナンバー読み放題プラン」をご利用ください。

このマガジンを購読すると、バックナンバー記事を制限なくご覧いただくことができます。

「バックナンバー読み放題プラン」の法人・企業様向けプランです。社内限定で転用・共有していただけます。