TikTokは「不完全」さが信頼される。日本でも化粧品SNSマーケティングの主戦場へ
新型コロナウイルスに関係する内容の可能性がある記事です。
新型コロナウイルス感染症については、必ず1次情報として厚生労働省首相官邸のウェブサイトなど公的機関で発表されている発生状況やQ&A、相談窓口の情報もご確認ください。またコロナワクチンに関する情報は首相官邸のウェブサイトをご確認ください。※非常時のため、すべての関連記事に本注意書きを一時的に出しています。
見出し画像

TikTokは「不完全」さが信頼される。日本でも化粧品SNSマーケティングの主戦場へ

BeautyTech.jp

New English article
◆ 新着記事をお届けします。以下のリンクからご登録ください。
Facebookページメルマガ(隔週火曜日配信)
LINE:https://line.me/R/ti/p/%40sqf5598o

米マイクロソフトによる買収報道で注目を集めるTikTokだが、美容業界にとってSNSキャンペーンでははずせないプラットフォームになりつつある。オリジナルのブランドエフェクトにハッシュタグチャレンジを掛け合わせるキャンペーンも隆盛で、TikTok側もクリエイターと広告主をダイレクトにつなぐマッチングシステムをローンチし、ライブストリーミング機能「TikTok LIVE」もリリースされた。デジタルマーケティングの新たな主戦場となりつつあるTikTokの今をレポートする。

欧米では、10代〜20代をターゲットにする化粧品ブランドを中心に、ハッシュタグチャレンジやインフルエンサーの起用などをTikTok上で展開し、認知拡大や販売促進に役立てる企業が増加している。これは日本でも同様で、消費者へのリーチにTikTokを活用する美容系企業やブランドが増えている。

その背景には、日本でもTikTokの利用者が急増している実態がある。2020年4月下旬に発表されたセンサータワーの最新レポートによると、TikTokは世界でのダウンロード数が20億を突破、また、TikTok For Business Japan の調べによると、日本では前年同期に比べエンゲージメントは380%を記録。新型コロナウイルス感染拡大に伴う外出自粛の影響で、TikTokの視聴や投稿をする時間が長くなった人が増えたのもあるが、緊急事態宣言前の1〜2月も伸びていることから、TikTokそのものが急速に浸透し支持を集めていると考えられる。

実際、日本のビューティ関連ブランドや美容インフルエンサーはTikTokをどのように活用しているのか。TikTok For Business Japanにインタビューを行い、ユニークな試みや成功したキャンペーン事例を紹介するとともに、TikTok For Business Japanが目指すビジネスのあり方について聞いた。

ブランドエフェクトを用いたキャンペーン

TikTok上での企業のマーケティングの方法といえば、「ハッシュタグチャレンジ」がよく知られている。これは、楽曲をバックに商品をPRする動画を作成し、特定の#(ハッシュタグ)を付けて、一般ユーザーに楽曲に合わせた振り付けをした動画を投稿してもらうことで拡散を狙うものだ。

この取り組みは昨年から多くの企業が実施しているが、2020年に入ってから、「ハッシュタグチャレンジ」の活用方法がさらに進化した。企業とTikTok For Business Japanが連携し、商品の特性をTikTok上で擬似体験できる「ブランドエフェクト」を開発。ハッシュタグチャレンジと掛け合わせることで、より高い効果を生み出しており、このようなハッシュタグチャレンジとブランドエフェクトをセットにしたキャンペーン方法を採用する企業やブランドが増えている。

この続きをみるには

この続き: 4,199文字 / 画像5枚
このマガジンを購読すると、バックナンバー記事を制限なくご覧いただくことができます。

BeautyTech.jpは最新1カ月の記事は無料、それ以前の記事は全文閲覧が有料です。「バックナンバー読み放題プラン」をご利用ください。

このマガジンを購読すると、バックナンバー記事を制限なくご覧いただくことができます。

「バックナンバー読み放題プラン」の法人・企業様向けプランです。社内限定で転用・共有していただけます。

ありがとうございます!LINE@で更新情報配信中です。ぜひご登録を!
BeautyTech.jp
美容業界の国内外のイノベーションを発信するメディア。最新記事から過去1ヶ月分は無料でお読みいただけます。それ以降の記事は「バックナンバー読み放題プラン」をご利用ください。詳しくはこちらから→ https://goo.gl/7cDpmf