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中国クリーンビューティは安全性重視の新興ブランドが登場、REDとの高い親和性も

BeautyTech.jp

◆ English version: Emerging Clean Beauty Brands in China, from Emphasis on Safety to Environmental Considerations
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美容業界における世界的な潮流であるクリーンビューティが、中国でも若い世代のユーザーを中心に注目され始めている。海外ブランドだけでなく中国クリーンブランドも多数登場し、ブランド主導で業界基準を策定する動きもある。その現状をレポートする。
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ドランクエレファントが先べんをつけた中国のクリーンビューティ市場

中国でクリーンビューティとして最初に注目されたのが、2019年に中国市場に登場した「ドランクエレファント」だ。同年8月、アリババグループ(阿里巴巴集団)の越境ECプラットフォーム「Tmall Global(天猫国際)」に出店したのをきっかけに、P&Gの「Snowberry(スノーベリー)」や、ヤーマンの「ONLY MINERALS(オンリーミネラル)」など、海外のクリーンビューティブランドの中国市場への進出が始まった。

加えて、越境ECの普及による影響も大きい。中国政府は2021年4月まで海外ブランドに対して動物実験データの提出を義務付けていたが、越境ECでの販売においては免除されていたからだ。越境ECを通じて、海外からクリーンビューティ製品が続々と入ったことも市場拡大につながった。

その後は、2020年頃から若い世代の消費者を中心に認知や支持が広がり、SuperOrdinary(スーパーオーディナリー)傘下の「FARMACY(ファーマシー)」の製品は、同年のTmall Globalのクレンジング部門で1位、塗るパック部門では2位を獲得した。ファーマシーの2021年上半期の売上は、前年の同じ時期の8倍に達したという。

2021年になってもその勢いは衰えず、半年間で70以上の海外クリーンビューティブランドがTmall Globalに出店したとされる。大きな要因は新型コロナウイルスの感染拡大により、消費者が安全性をより重視するようになったことにあると、現地メディアは指摘する。

中国発新興クリーンビューティブランドが続々誕生

現在、クリーンビューティをうたう中国ブランドは、主なものだけで15程度存在する。そのほとんどがローンチから数年以内の新興ブランドだ。

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