美容室を毎日行く場所へ。MEZONはサロン業界のゲームチェンジャーとなるか
見出し画像

美容室を毎日行く場所へ。MEZONはサロン業界のゲームチェンジャーとなるか

◆English version: Get Salon savvy with the MEZON app
New English article
◆新着記事をお届けします。以下のリンクからご登録ください。
Facebookページメルマガ(隔週火曜日配信)
LINE:https://line.me/R/ti/p/%40sqf5598o

気軽に毎日美容サロンに行く。ユーザーの行動がそのように変われば、サロン側も新しいビジネスを生み出せるかもしれない。顧客とサロン双方にWin-Winのビジネスモデルを構想するアプリ、MEZONを運営するJocyのスタート地点は、創業者の「実感」からだった。

「美容室を毎日通える場所へ」。そんなコンセプトで立ち上げられたのが、美容室をネットワークし、月額定額制で、シャンプー・ブローやヘアトリートメントに通えるサービスを提供するアプリ、MEZONだ。

これまで1〜2ヶ月に1回程度だった顧客のサロン通いが毎日になれば、提携店舗は「ヘアサロン」だけにとらわれない新たな収益源を生み出せる可能性がある。ビジネスの新規性とサロン業界へのインパクトを探るべく、運営元の株式会社Jocy代表取締役、鈴木みずほ氏に話を聞いた。

日本でもシャンプー・ブローへ毎日でもサロンに行く習慣を

MEZONは、独自の品質基準をクリアしたサロンだけをネットワークした月額定額制サービスアプリだ。ユーザーは毎月好きなときに、クオリティが担保されたサロンをスマホアプリから選択し、シャンプー・ブローなどのヘアケアを受けられる。月に2〜4回通えるプラン(月額9,800円〜20,000円)とシャンプー・ブロー通い放題35,000円、そして2018年10月に、平日限定シャンプー・ブロー通い放題21,800円がリリースされた。(※料金は税別)

米国では、シャンプー・ブローのためだけにサロンに行く文化が存在する。友人同士でのディナー、パーティ、デート、こうした日常のシチュエーションで頻繁に利用しやすいブロー専門店の登場が相次いでいる。なかでも成功例として注目を浴びるのが、創業から6年足らずで売り上げを80億円近くまで伸ばしたL.A.発のブロー専門店「Drybar」だ。オープンから8年ほど経った現在でも人気が衰えることはなく、ニューヨーク、フロリダ、ノースカロライナなど全米に広がる勢いで店舗数を拡大。どの店舗に行っても高品質のサービスを受けられ、とくにニーズの高いニューヨークなど都市部では順番を待つ女性客で溢れかえる。

日本でも徐々にブロー専門店が登場してはいるが、まだイベント前や自分へのご褒美という「特別感」が強く、日常的に利用するという習慣が根づくには時間がかかりそうだ。

この続きをみるには

この続き: 3,518文字 / 画像3枚
この記事が含まれているマガジンを購読する
このマガジンを購読すると、バックナンバー記事を制限なくご覧いただくことができます。

BeautyTech.jpは最新1カ月の記事は無料、それ以前の記事は全文閲覧が有料です。「バックナンバー読み放題プラン」をご利用ください。

このマガジンを購読すると、バックナンバー記事を制限なくご覧いただくことができます。

「バックナンバー読み放題プラン」の法人・企業様向けプランです。社内限定で転用・共有していただけます。

ありがとうございます!LINE@で更新情報配信中です。ぜひご登録を!
美容業界の国内外のイノベーションを発信するメディア。最新記事から過去1ヶ月分は無料でお読みいただけます。それ以降の記事は「バックナンバー読み放題プラン」をご利用ください。詳しくはこちらから→ https://goo.gl/7cDpmf