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「Fu-Cosme」が化粧品管理アプリとして急成長、100点以上保有のコスメヘビーユーザーが支持する理由

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100点以上の化粧品を保有するコスメヘビーユーザーのペインを解決しつつ「コスメと向き合う時間を豊かにしていく」ことを目標に、2022年7月にリリースされたのがコスメ管理アプリ「Fu-Cosme(フーコスメ)」だ。運営元の株式会社アンドエーアイFlutterによるアプリ開発に強みをもつ。同社 代表取締役社長 西真央氏に、Fu-Cosme開発の経緯や今後の展望について話を聞いた。


メンバーの課題感とやりたいことから生まれた「Fu-Cosme」

株式会社アンドエーアイは、スマートフォンアプリの受託開発やAIソリューションを提供するスタートアップだ。その前身となる株式会社ドリグロはアプリ開発企業として2018年に「ワクワクするようなサービス」を生み出すことをビジョンに掲げ設立された。2023年11月に、アプリだけではなく、人工知能(以下、AI)を通じて世の中にさらなる価値を提供したいという思いから社名変更を実施した。

アンドエーアイの強みはFlutter(Googleが提供するiOSやAndroidのアプリを同時開発可能なモバイルアプリケーション向けのフレームワーク)によるアプリ開発で、B2B事業として業界を問わず多くのクライアントを抱えている。また近年はChatGPTの組み込みなど、企業のAIソリューション開発と実装、DX全般を支援する事業にも注力している。

一方、一般ユーザー向けのコスメ管理アプリFu-Cosmeはアンドエーアイが運営する自社サービスという位置づけとなる。なぜ美容分野のアプリ運営事業に乗り出したのか。代表を務める西氏は次のように話す。

「受託開発事業のクライアント数が順調に増えていくなかで、Flutterに対応できるエンジニアが最も多く在籍していた大阪オフィスで、受託だけでなく自分たちがやりたいことにも目を向けようとの声があがり、メンバー間で合意してFu-Cosmeのプロジェクトを立ち上げることになった。当社には男女問わず美容に興味があるメンバーが多く、どんなサービスがほしいかという意見を募ったところ、たくさん持っているコスメの管理に悩みを感じていることが分かり、アプリ開発をスタートさせた」(西氏)

想定ユーザーは、100点以上のコスメを保有するヘビーユーザー層で、自分が何を保有しているのか、いつ購入し、いつ開封したのか、次に購入したいものは何かといった管理を必要としている。たとえば、クローゼットにあるのに、つい同じような服を買ってしまったというように、コスメでも大量保有していれば同様のことが起こりうる。

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