IoTアロマやボディスキャンで、自宅の美容・ウエルネス・マインドフルネスが「プレミアム体験」へ【CES2022】
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IoTアロマやボディスキャンで、自宅の美容・ウエルネス・マインドフルネスが「プレミアム体験」へ【CES2022】

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CES主催者が提唱する2022年の重要な消費者意識キーワード「21世紀のライフスタイル」は、ウエルネス、マインドフルネス、サステナビリティという人々の意識の変化を反映したものだ。CES2022レポートの最終回では、この3つのキーワードに合致した革新的なIoTサービスや、心と体の健康管理に寄与するアプリ、普段の暮らしのなかでサステナブルを実現できる製品やサービスを紹介する。

これからの時代に求められる生活の「プレミアム体験」をCESが定義

テクノロジーの最新トレンドを紹介する「CES 2022 Tech Trends to Watch」カンファレンスで、CESを主催するConsumer Technology AssociationのCEO、ゲイリー・シャピロ(Gary Shapiro)氏が、2022年の消費者トレンドを表現するキーワードの1つとして「21世紀のライフスタイル」をあげた。

つまり、オンラインに常時アクセス可能な環境が多くの地域で実現した現在、消費者は単なるツールやガジェットとして最新のテクノロジーを利用や所有するだけでは飽き足らず、テクノロジーが可能にする、より充実したプレミアムな体験を求め、そこに対価を支払うようになっているということだ。今回は、CES2022で紹介された、普段の暮らしのあり方を変えて新しいライフスタイルをサポートする新商品やサービスなどを取り上げる。

本格的なアロマセラピーIoTなど美容とウエルネスはさらに融合へ

パンデミックの影響で人々の関心は心と体の健康に向かい、自宅で行えるパーソナルなセルフケアへの需要が大きく高まった。2021年のCESでも、消費者が自分好みにカスタマイズできる、ライフスタイルテクノロジーとウエルネスの融合というべき試みが散見されたが、CES2022ではより多面的に個人の毎日の暮らしに貢献する商品やサービスが登場した。

フランスのスタートアップFamily Self Careの「SelfCare1」は、ユーザーのプロファイルや症状に応じてパーソナライズしたオーガニック・エッセンシャルオイルをオンデマンドで調合する、世界初のナチュラルケアシステムを展示。Health & Wellness部門で革新賞にも選ばれた

ユーザーは、まず年齢や体調など自分自身や家族のプロファイルを登録。専用アプリに搭載された50のプログラムから自分のニーズに応じて選択すると、スマートカートリッジに入った8つのエッセンシャルオイルをユーザープロファイルや症状に合わせて最適な形に調合し、数秒で植物性アロマオイルができあがる。体系的なアロマセラピーのノウハウに裏打ちされた処方で、その組み合わせは約1,000種類にのぼる。ブレンドされたエッセンシャルオイルは、肌や髪に塗るだけでなく、香りや蒸気を鼻から吸い込んだり、はちみつなどに混ぜて口にすることも可能で、アプリが、オイルをどのくらい薄めるべきかや、適切な摂取の仕方、量などを教えてくれる。

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