中国女性の購入コスメ動向と、日本企業が狙うべき「親日女子」とは?
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中国女性の購入コスメ動向と、日本企業が狙うべき「親日女子」とは?

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中国のコスメ好き女性たちは、いわゆるベストコスメよりもECの売れ筋を参考にして、よりよいアイテムを購入する。強力なインフルエンサーも以前ほどは威力がないなか、うつろいやすいユーザーたちに長期視点で日本アイテムの良さを理解してもらうためのベストプラクティスが「親日女子」だ。

台湾のベストコスメ、韓国の売れ筋コスメの記事でも紹介したように、かの地ではメディアやアプリのランキングやいわゆるベストコスメで自分たちが買うべきコスメをチェックすることが多い。が、アイスタイル チャイナの中国人編集メンバーによれば、中国ではいわゆるベストコスメの類はその選出の仕方の信ぴょう性の問題もあり、むしろ、ECの売れ筋商品が参考にされているのだという。

なかでも信頼されているのが、B2BのプラットフォームAlibabaが4.5億元を投資し設立したECサイトの淘宝網(タオバオ)だ。さらに言えば、毎年11/11に開催されるシングルデーフェスティバルでの売れ筋データが注目の的になる。

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image:Shutterstock.com

2017年のシングルデーで突出した人気だったのがフェイスマスクだ。毎日の手軽なスキンケアアイテムとして定番になり、ここ数年はスキンケアのカテゴリの中でも最も番売り上げを伸ばしている。2016年の売り上げデータと比較すると150%の成長という。ちなみに、中国におけるフェイスマスクの人気ブランドは次の通りだ。

日系ブランド:ウテナ、ミノン、ルルルン、コーセー、マンダムなど
韓国ブランド:jayjun、SNP、papa recipeなど
台湾ブランド:森田薬粧、私の美麗日記など
中国の現地ブランド:魔法世家、一叶子、御泥坊、百雀羚など

母国ですでに定評を得ているブランドが中国へ進出して成功しているのがパターンであることが読み取れる。とはいえ、日本製だから安心で誰もが購入するといったトレンドではなく、各国でのベストコスメ受賞や、著名モデルやヘアメイクアップアーティストなど人気インフルエンサーがどう取り上げるかなどをかなり調べたうえで購入している。

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