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【関連記事まとめ】ARメイクアプリ「パーフェクト365」新機能をリリースほか

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<2020. 6.8-6.15 BeautyTech関連記事まとめ>
今週は、ARメイクアプリ「パーフェクト365」が色のカスタマイズができる新機能をプロ向けにリリースした。そのほか、自然派コスメブランド「ラリン」がオンライン接客サービスを導入。また日本と中国の美容師向けオンライン学習サービスが業務提携を発表した。

■商品の大きさをARで体感「バーチャルショールーム」がオープン

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出典: Techable

DENDOHは、オンラインで商品のサイズ感など体験できるARサービス「バーチャルショールーム」の提供を開始した。スマホに表示される商品のARモデルを、自宅にある私物などと比較でき、大きさに加え、商品を360度見回して細部の詳細を確認することが可能。専用アプリのダウンロードは不要だ。また同サービスを利用した、フジコーワ工業のキャリーケース「PROTEX」を体感する「AR-PROTEX」プロジェクトも始動。キャリーケースの大きさを、手持ちのスーツケースや車のトランクの大きさなどと比べられる。(6月8日)

Techable:
ARで商品体験! 「バーチャルショールーム」提供開始

■イスラエル発自然派コスメのラリン、HEROのオンライン接客サービスを導入

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出典: WWD JAPAN

イスラエル発の自然派コスメブランド「ラリン」は、販売員が公式Webサイト上で顧客をリアルタイムで接客できるアプリ「HERO」を導入した。同アプリを使うと、テキストメッセージやチャット、ビデオ通話を通して、販売員が顧客からの質問に回答するなど、1対1のコミュニケーションをとることが可能。顧客は自宅にいながら、実店舗に来たような購買体験ができる。東京や札幌の5店舗で先行展開し、順次拡大予定。(6月9日)

WWD JAPAN:
「ラリン」がリアルタイムで販売員とお客をつなぐオンライン接客サービス

■日本最大級の美容師向けオンライン学習サービスが中国企業と業務提携

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出典: PR Times

美容業界特化型オンライン学習サービス「HAIRCAMP」を提供するcharmpoint(2020年8月 HAIRCAMPに社名変更)は、中国のオンライン学習サービスを運営する三色灯と業務提携した。HAIRCAMPは100名以上のトップスタイリストから美容に関する技術や知識を学べるサービスで、月間アクティブUUは国内美容師人口の10%を占める5万人。三色灯はWe Chat内で中国の美容師に向けたオンライン学習を提供している。今回の業務提携で、We Chat上のユーザーにHAIRCAMPの認知と販路拡大を促進するほか、両社が有する技術や人材などの資源を相互活用し、事業領域の拡大と美容教育の国際化を目指す。(6月9日)

PR Times:
<日本最大級>美容師向けオンライン学習サービスHAIRCAMPが中国の三色灯と業務提携。美容師の国際的な交流で美容教育のグローバル化を目指す

■日本初D2Cブランドのみを集めた卸・仕入れサイト「orosy」オープン

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出典: PR Times

スペースエンジンは、委託販売のマッチングサービス「SpaceEngine」を、EC販売中心のメーカーやD2Cブランドの商品のみを取扱う事業者専用の卸・仕入れサイト「orosy」にリニューアルし、ALPHA版をオープンした。これにより、サプライヤーは卸売サービスを利用して新規顧客を開拓でき、実店舗はD2Cブランドの商品を買取または委託で仕入れることができる。1店舗あたり最大300万円の掛金を付与するとともに、与信のリスクや口座管理の手間が省けるとしている。(6月10日)

PR Times:
SpaceEngine、日本初のD2Cブランドのみを取扱う事業者専用の卸・仕入れサイト【orosy】へリニューアル、ALPHA版の提供を開始。

■アプリに顔認証AIが実装できる画像認識プラットフォーム「AIZE」、API提供開始

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出典: PR Times

トリプルアイズは、画像認識プラットフォームAIZEのAPI提供を開始した。AIZEは、顔画像から512次元の特徴量を検出し、年齢や性別、感情までも判別し個別認識ができるAIエンジンを備える。店舗での顧客動向の解析や顔画像による勤怠認証など、幅広いシーンでの活用が見込まれる。あわせて、AIZE Researchなどトリプルアイズが提供するAIZE各種サービスのAPI経由での利用が可能になった。(6月10日)

PR Times:
誰でもアプリに顔認識AIを実装できる! トリプルアイズが「画像認識プラットフォームAIZE」のAPI提供をスタート

■ハースト婦人画報社、Teadsと共同でモバイル動画広告プランを提供

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出典: MarkeZine

ハースト婦人画報社はTeads Japanと共同で、モバイル動画広告を配信する新しい広告ソリューションの提供を開始した。動画広告を、ハースト婦人画報社が運営する14のデジタルメディアに配信するプランと、約2億インプレッションの外部メディアも加えた配信が可能なプランを用意。いずれも、映像クリエイティブの企画から制作、配信までをワンストップでサポートする。(6月11日)

MarkeZine:
ハースト婦人画報社とTeads、モバイル動画広告ソリューションを提供 広範囲のメディア配信に対応

■ARメイクアプリ「パーフェクト365」、プロ向けのカスタマイズ新機能をリリース

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出典: Cosmetics Business

ARメイクアプリ「パーフェクト365」は、メイク上級者やプロのメイクアップアーティスト向けの新機能「Magic Brush Pro」ツールをリリースした。アイシャドウのシェード、アイブロウやリップのトーン、ハイライトなどにおいて、色の自由な調整のほか、複数の色を混ぜ合わせカスタマイズしたカラーを作成して、ARで試すことができる。同ツールの利用は有料で、料金は4.99ドル。(6月11日)

Cosmetics Business:
Perfect365’s new virtual make-up tool will help MUAs achieve a more personalised look

■東京ビッグサイト利用制限延長で、572社が東京都に嘆願書を提出

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出典:プリント&プロモーション

東京オリンピック・パラリンピックのため東京ビッグサイトの利用が大幅に制限されていることを受け、展示会中止等の影響を受けた企業やイベント主催者572社が、東京都へ仮設展示場の建設を訴える嘆願書と、約2,800人分の賛同署名を提出した。東京ビッグサイトは2019年4月から2020年11月まで利用が制限されており、嘆願書では、この影響による損害はおよそ2兆5,000億円で、東京五輪の延期に伴う使用制限の1年延長により、さらに1兆5,000億円の損害が発生するとして、首都近郊に7万平方メートルの仮設展示場の建設を求めている。(6月12日)

NEWPRINET:
東京ビッグサイト利用制限で、572社が東京都に仮設展示場建設訴える嘆願書

Text: 佐藤まきこ(Makiko Sato), 編集部
Top image: Frantisek Duris via Unsplash