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【関連記事まとめ】コーセー、「Maison KOSÉ」のバーチャルストアを開設ほか

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<2020. 10.20-10.26 BeautyTech関連記事まとめ>
コーセーがコンセプトストア「Maison KOSÉ」のバーチャルストアを開設するとともに、Instagram版SEO分析ツールを導入した。資生堂は、最新の店頭情報システムを4,700店に順次導入することを発表。また、ショールーム型×ライブコマースのOMO店舗が期間限定で開店するなど、デジタルを活用したマーケティング関連のニュースが続いた。

■NTTデータ、東急ハンズ5店舗でアバター遠隔接客の実証実験を開始

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出典: PR Times

NTTデータはアバターを利用した遠隔接客の実用化に向けて、東急ハンズ5店舗で2か月間の実証実験を開始した。遠隔接客販売ツールTimeRepとAI顔認識機能FaceMeを活用し、期間中の前半は美容やコスメに詳しい専門スタッフが、後半は実演販売「ヒント・ショー」専任チームが、専用アバターや販売員の実画像への切り替えなどをしてリモート接客する。6月にも同様の実証実験を行っており、今回は実施店舗を拡大するとともに、専用端末の必要がないWebプラウザ上での接客操作を可能にした。(10月16日・期間外)

Techable:
実用化に向け前進! 東急ハンズ5店舗にて、アバター遠隔接客の実証実験開始

■コーセー、Instagram版SEO分析ツールを導入

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出典: PR Times

コーセーは、AIQが提供するInstagram向けSEO分析ツール「AISIGHT」を導入した。AISIGHTでは、人気投稿トレンドに沿ったハッシュタグの推奨や、ユーザーの興味関心などの定性情報を可視化することができ、より詳細な数値分析が可能で、運用成果向上が期待される。コーセーでは、フォロワー数57万を超える「ジルスチュアートビューティ」をはじめ、複数のブランドのInstagramアカウントを運営している。(10月19日)

MarkeZine:
コーセー、Instagram版SEO分析ツール「AISIGHT(アイサイト)」を導入

■本音のコスメ批評誌「LDK the Beauty」、化粧品売り場での情報発信を開始

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出典: PR Times

読者目線による商品テストを行い、コスメを本音で批評する雑誌「LDK the Beauty」は、これまでのSNSに加え、生活者の実際の買い物の場で直接情報発信を行う取り組みを開始した。第一弾として、イトーヨーカードー新百合ヶ丘店のコスメ売り場に特別コーナーを設置。「LDK the Beauty」で高評価だった商品が陳列され、商品テストの様子が動画で紹介される。今後は、雑誌の特集に合わせた商品提案や、動画での商品説明などを企画している。(10月19日)

PR Times:
本音のコスメ批評誌『LDK the Beauty』が雑誌の枠を超えた新たな取り組みをスタート

■更年期女性のフェムテックサービス「TRULY」、法人向けサービスの提供開始

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出典: Techable

働く更年期の女性に向けたフェムテックサービス「TRULY」は、法人向けに「TRULY チャット相談 for Business」の提供を開始した。同サービスには、女性ホルモンや骨ケアなど、女性の悩みに関する情報を発信するオンラインメディアと、デリケートゾーンや膣トラブル度といったセルフチェック機能、また、女性医師にチャット形式でオンライン相談ができる機能などがある。福利厚生としての導入を促す法人向けサービスでは、企業が月額定額料金を支払うと、従業員は自己負担ゼロで利用できる。(10月19日)

Techable:
働く女性の心身の健康をサポートする「TRULY」、法人向けサービス開始!

■ショールーム型×ライブコマースのOMO店舗、プロトタイプストアが開店

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出典: PR Times

ケシオンは、ショールーム型店舗とライブコマースを掛けあわせたOMO店舗「one×one」のプロトタイプストアを、期間限定で東京・銀座にオープンした。同店では、消費者が展示商品を自由に手に取ることができるほか、一緒に設置されたタブレットで商品紹介や説明動画の閲覧ができる。店内にはAIカメラを装備し、出店企業にマーケティングデータを供給する。また、ライブコマース専用サイトを開設し、インフルエンサーによるライブ動画の視聴者からの質問にリアルタイムで回答するインタラクティブな購買ソリューションもあわせて提供する。(10月20日)

PR Times:
オンラインとオフラインの垣根をなくしたOMO店舗『one×one』プロトタイプストア 銀座4丁目交差点で期間限定オープン

■コーセー、「Maison KOSÉ」のバーチャルストアをオープン

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出典: 週刊粧業

コーセーは、東京・銀座にあるコンセプトストア「Maison KOSÉ」のバーチャルストアを開設した。「Maison KOSÉ」は、デジタルと体験を融合させた新たなコミュニケーションの場として、2019年12月にオープン。コーセー傘下の全ブランドを取り揃えている。バーチャルストアはこの実際の店舗をオンライン上に再現したもので、PCやスマートフォンからアクセスして仮想空間の店内を歩きまわれるほか、メイク提案動画や全国各所の美容部員が登場するコンテンツなど多様なサービスを楽しみ、ECを通じてその場で購入することも可能。(10月21日)

週刊粧業:
コーセー、「Maison KOSÉ」のバーチャルストアを開設

■「TRILL」、Instagram Liveメニューを開始、資生堂「ワタシプラス」が参加

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出典: PR Times

女性向けメディア「TRILL」を運営するdelyは、TRILLのInstagramアカウントでライブ配信を行うタイアップメニューの販売を開始した。第一弾と第二弾は資生堂の総合美容サイト「ワタシプラス」がスポンサーとなり、「ベアミネラル」の製品を使用してメイクアップアーティストがマスクでも崩れにくいメイク法などを紹介した。TRILLの月間利用者数は4,000万以上で、アプリダウンロード数は1,000万を超える。(10月21日)

PR Times:
女性向けメディア「TRILL」、インスタライブメニューを開始 ワタシプラス by shiseidoと2連続で実施

■資生堂、次世代型店頭情報システムを4,700店に順次導入

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出典: 週刊粧業

資生堂は、次世代店頭情報システム「S-CORE」の導入を発表した。同社では1989年から顧客管理に店頭機器を活用しており、随時最新の機器に入れ替えを行ってきた。今回採用のシステムでは、対応サポートや操作性、後方業務、バックアップセキュリティなどの機能を強化。2020年11月から2022年3月にかけて、約4,700店舗に順次導入を進める。(10月22日)

週刊粧業:
資生堂ジャパン、次世代店頭情報システム S-CORE(エスコア)を導入

Text: 佐藤まきこ(Makiko Sato), 編集部
Top image: Bee-Felten-Leidel via Unsplash