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【関連記事まとめ】ロレアルとアリババが共同で肌診断アプリを中国ECで提供ほか

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<2019. 5.21-5.27 BeautyTech関連記事まとめ>
今週は、ロレアルとアリババが肌診断アプリをTmallなどで展開することを発表したほか、ロート製薬が法人向けの香り事業へ参入し、香りのラボをオープンした。また、LVMHが商品の真贋がわかるブロックチェーン活用プラットフォームを導入した。

■メッセージ送信や動画・音楽の鑑賞も可能なスマートミラー誕生

出典: Techable 

情報端末としての機能も兼ね備えた鏡、「Ayiスマートミラー」がクラウドファンディングサイトで近日公開される。32インチのミラーでは、スケジュール管理や健康データのトラッキング、動画の視聴や音楽を聴けるほか、電話やメッセージ送信などが可能。YouTubeやInstagramなどのアプリも使用できる。音声によるコントロールもできて、メイクをしながら音声メモをとったり、IoTホームデバイスに接続して照明やエアコンをつけるといった使い方もある。詳細はAyi Smart Mirror/Producthypeで確認。(5月20日)

FASHIONSNAP.COM:
メッセージの送信や音楽鑑賞ができる鏡「Ayi Smart Mirror」登場

■ロレアルとアリババが共同で肌診断アプリを中国市場で展開

出典: WWD Japan

ロレアルとアリババは、ラ ロッシュ ポゼの肌診断アプリ「エファクラ スポットスキャン」を、アリババが運営する中国ECサイト「Tmall」と「Taobao」で6月から展開する。同アプリはアリババのAI技術を活用している。これにより、皮膚科医の数が少ない中国で、ニキビに悩む人が自分の肌にあったスキンケア方法を選べるようサポートする。同アプリの前身「スキンコンサルタント(AI)」は、ロレアルが2018年に買収したModiFaceと共同開発したパーソナルスキンケア提案アプリ。(5月20日)

WWD Japan:
ロレアルとアリババが協業 ニキビ診断アプリで中国の若年層にアプローチ

■LVMH、商品の製造工程を追跡し真贋をチェックできるプラットフォームを導入

出典: Global Cosmetics News

LVMHは、消費者が製品の原材料や製造工程を追跡し、製品が偽造品でないかを確認できるプラットフォーム「AURA」を導入する。AURAはブロックチェーン技術を活用したもので、消費者は製造ステージのさまざまな段階で製品情報をチェックすることが可能。ラグジュアリーブランドでは初めての試みとなる。まず、クリスチャン・ディオールとルイ・ヴィトンで導入し、今後は他のブランドにも波及させる予定。(5月21日)

Global Cosmetics News:
LVMH Tackles Counterfeits With New Global Blockchain

■ロート製薬、法人対象の香り事業へ参入、嗅覚のラボをオープン

出典: WWD Japan

ロート製薬は、企業を対象に香りをテーマにした事業展開を開始、嗅覚のオープンイノベーションラボ「べレアラボ」を開設した。各企業の目的に合わせ、香りの開発や香りによるソリューション提案などをワンストップで提供する。マスター調香師にはクリストフ・ロダミエルを起用。一般社団法人カンセイ プロジェクト コミュニティーやカンセイ デザインと連携し、香りを科学的に検証し、香りの体験を製品開発や生産性向上に活かすことを目指す。プロジェクト第一弾は、ドラッグストアを運営するトモズと協働で「トモズの香り」を開発し、7月よりトモズ店頭に順次導入する。(5月22日)。

WWD Japan:
ロート製薬が香りのラボをオープン、第1弾はドラッグストアのトモズと協働

■表紙のみ紙、中面はウェブの新スタイル、次世代カルチャーマガジン創刊

出典: WWD Japan

ファッション誌「ナイロン ジャパン」を発行するカエルムは、エイベックスとの共同制作で、次世代向け新カルチャーマガジン「ポストーキョー」を創刊した。同誌は表紙のみが紙媒体で、中面はQRコードでユーザーをウェブサイトに誘導し、ウェブ上で閲覧する方式。誌面では次世代ギャルのファッションやビューティなどを紹介する。表紙は隔月で発行され、東京都心の大型書店のほか、アミューズメント施設、アパレル店舗、ネイルサロンなどで配布する。(5月22日)

WWD Japan:
「ナイロン」の発行元が次世代カルチャーマガジン創刊 表紙のみ配布、中面はウェブで

■中国政府、化粧品の認可の有無をチェックできるアプリを発表

出典: Global Cosmetics News

中国で、化粧品の安全性への意識を高める啓発週間がローンチし、初イベントが開催された。中国消費者協会によると、化粧品の安全性にかかわる苦情は消費者の37%以上から寄せられている。啓発週間イベントでは消費者とメーカー、専門家が安全性の確保について議論を行ったほか、消費者が正式認可を受けている化粧品かどうかをチェックできる新しいモバイルアプリが、中国政府から発表された。(5月22日)

Global Cosmetics News:
China Holds Public Awareness Week To Promote Cosmetics Safety

■YSL、旅行者向けポップアップストアを香港空港にオープン

出典: Cosmetics Business

イヴ・サンローラン・ボーテ(YSL)は、コスメのカスタマイズもできる旅行者向けポップアップストア「Make It Yours」を、香港国際空港に期間限定で開設した。20色以上ラインナップしたルージュ ピュールクチュールのリップスティックは、限定デザインケースに名前が入れられるオプションがあるほか、ギフトボックスも用意。また、最新作を含むYSLの香水モンパリを販売、限定ボトルや名前の刻印サービスを提供、プロのYSLメイクアップアーティストによる3分間のメイクアップサービスも行った。同社では6月に、同様の旅行者向けポップアップストアを中国のリゾート地ハイタンベイにオープンする予定。(5月22 日)

Cosmetics Business:
YSL Beauté debuts personalised travel retail pop-up at Hong Kong International Airport

■マルイ、D2CブランドFABRIC TOKYOへ出資、デジタル・ネイティブ・ストア戦略を推進

出典: Marke Zine

丸井グループは、カスタムオーダーアパレルブランドを運営するFABRIC TOKYOへ出資し、資本業務提携を結んだ。これは丸井が推進する、D2Cやシェアリング、サブスクリプションなどを展開する「デジタル・ネイティブ・ストア」店舗戦略の一環。FABRIC TOKYOは、店頭で素材や生地を選び、無料の採寸を受けると、ボディサイズのデータがクラウドに保存され、その後はECでも店頭でもオーダーメイドのビジネスウェアを手軽に購入できるシステム。今回の業務提携によりFABRIC TOKYOのマルイやモディへの出店を拡大させるほか、丸井グループ発行のエポスカード会員の送客を通じ新規顧客獲得を支援する。(5月23 日)

Marke Zine:
マルイ、デジタル・ネイティブ・ストア戦略の一環として、D2CブランドFABRIC TOKYOへ出資

Text: 佐藤まきこ(Makiko Sato), 編集部
Top image: Steve Johnson via Unsplash

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