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年が明けて約2週間の間に発表されたニュースの中で注目なのは、資生堂が米ベンチャーから買収した人工皮膚「セカンドスキン」関連。その他、ラスベガスで開催されたCES2018で発表されたガジェットも注目だ。ロレアルはウェアラブル電子UVモニター、ジョンソン・エンド・ジョンソンは肌の状態を分析、評価するツールを発表した。日本では2月には渋谷に夜間無人のアパレルショップが登場する。

■ ロレアル、親指の爪に貼るウェアラブル電子UVモニター発表

出典:L’Oréal Finance

仏ロレアルは、ラスベガスで開催されたCES2018で、紫外線をモニタリングするウェアラブル電子センサー「UV Sense」の発表を行った。センサーは紫外線強度や受けるダメージなどを計測し、そのレベルに合わせた日焼け止めの使用など、紫外線への対策を促す。大きさは、直径9㎜以下、厚さ2㎜以下で、親指の爪に貼ることができる。センサーは、ユーザーのスマートフォンから給電され、紫外線を感知することで作動するという。計測された3ヶ月分のデータは専用アプリに転送、保存される。(2018年1月9日)

COSMETICS TECHNOLOGY:L’Oréal unveils new technology to monitor UV exposure

■ コスメ、スキンケア製品に含まれる原材料を知ることができるアプリ「SkinNinja」

出典:COSMETICS BUSINESS

手に取ったコスメやスキンケア製品が安全か否かの判断をするのは難しい。それをサポートしてくれるスマホアプリ「SkinNinjya」が登場した。80万品以上の製品について、20万種以上の原料データの中からどんな原料が含まれているかを知ることができる。ユーザーがバーコードをスキャンすると、その製品の原料の安全度が、緑、オレンジ、赤で表される。アプリでは、成分に関する専門家のアドバイスを読むことができるほか、独自の技術によって、より安全な代替品の提案も行うという。(2018年1月9日)

COSMETICS BUSINESS:New SkinNinja app breaks down barriers to cosmetics ingredients transparency

■ ジョンソン・エンド・ジョンソン、肌の状態を分析、評価するツールとアプリを公開

出典:COSMETICS TECHNOLOGY

ジョンソン・エンド・ジョンソンのスキンケアブランド「Neutrogena」は、CES2018にて、皮膚分析アプリ「Skin360」と「SkinScanner」を公開した。スキャナーに搭載された30倍率のレンズや高度なセンサーで肌の状態をスキャンし、アプリに取り込むと肌に合ったスキンケアのアドバイスをしてくれる。また時間の経過とともに起こる肌の変化にも言及し、将来的にどのようなスキンケアを行っていくべきかについても助言する、としている。(2018年1月9日)

COSMETICS TECHNOLOGY:J&J brand Neutrogena to launch new skin imaging technology

■人気コスメブランドFarsali創業者が語る、SNSはFarsaliの人気コスメラインにどんな影響を及ぼしたのか

出典:GLOSSY

海外セレブやユーチューバーなどに支持される人気コスメブランドFarsaliは、Sal Aliによって、2014年に創業された。創業にあたっては、彼の妻であり、Instagramで590万人のフォロワーを持つ、人気コスメブロガーのFarah Dhukaiの存在が大きいという。そんな同社の、24金の金箔入りモイスチャライザー「Rose Gold Elixir」をはじめとしたプロダクトの人気は、SNSの影響を多大に受けている。紫色の美容液「Unicorn Essence」を涙のように見せた画像や金箔が映える「Rose Gold Elixir」の画像を、セレブやインスタグラマーがこぞって投稿して話題になった。同製品発売後、それまでInstagramで1万人だったブランドのInstagram公式アカウントのフォロワーが、1200%増の120万人にまで増えたという。現在のフォロワー数は130万人。Glossierなどのブランド同様、Farsaliの人気もまた、SNS、特にInstagramとは切っても切り離せないようだ。(2017年1月11日)

GLOSSY:How social media influenced Farsali’s best-selling skin-care line

■ キャッシュレスな夜間無人アパレルショップ、2月オープンのホテルに登場

出典:WWD

2月に渋谷にオープンするホテル「hotel koe tokyo」に、夜間は店員を置かない、セルフショッピング式のアパレルショップが登場する。無人の時間はスマートレジを利用し、決済方法はクレジットカードのみ。この試みにより、小売業の労働力不足、キャッシュレス化、ストレスフリーなショッピングに対応が可能となる、としている。同ホテルの飲食店には、スマートフォンで注文、支払を済ませるモバイルオーダーシステムも導入される。(2018年1月11日)

WWD:「夜間無人でキャッシュレスな“新しいアパレルショップ” 2月オープンの「ホテル コエ トウキョウ」に導入

■資生堂、米ベンチャーから人工皮膚の事業を買収

資生堂は、米国ベンチャーのオリボ ラボラトリーズから人工皮膚「セカンドスキン」の事業を買収したと発表。「セカンドスキン」とは、塗るだけで瞬時にシワやたるみを目立たなくすることができる"第二の肌”と呼ばれる新技術。BeautyTech.jpでは、11日に公開した「人生100年時代の大きなビジネスチャンス、「セカンドスキン」時代の幕開け」という記事で、セカンドスキンの開発側面、今後の展望など詳しく紹介している。(2018年1月12日)

日本経済新聞:資生堂、米ベンチャーから人工皮膚の特許や事業を買収

■@cosmeのユーザー動向、今回のキーワードは「シワ改善コスメ」

昨年、シワ改善コスメとして話題になったポーラのリンクルショット メディカル セラムと資生堂のエリクシール シュペリエル エンリッチド リンクルクリーム S。この2つのシワ改善コスメの@cosmeでの評価は、口コミ数も評価点もほぼ一緒で互角だ(※注)。ただ、その内容には微妙な差がある。ポーラは、このシワを消すというストイックな効果効能に対しての評価であり、資生堂は、顔全体がふっくらしてきたというような、肌というより顔の印象がよくなるという評価だ。これは販売時のコミュニケーションの差ともみることができる。ポーラのカウンセリング力が強いためユーザーもシワをなくすという目的にフォーカスしやすい。資生堂は逆にクリームとしての質のよさをアピール。その差が口コミにあらわれたと考えている。(アイスタイル リサーチプランナー 西原羽衣子、原田彩子)

※注 *2017年10月31日時点 *集計対象は購入品によるクチコミ

text: 林 美由紀(Miyuki Hayashi)、編集部

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