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【関連記事まとめ】新しい消費世代「ジェネレーションAVID」命名ほか

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<2018. 9.4-9.10 BeautyTech関連記事まとめ>

今週は、ジェネレーションZに続く新しい世代カテゴリーが登場したほか、アマゾンやJD.comによる日本の中小メーカーの輸出を支援する施策が相次いで発表された。また、Instagramがショッピング特化型アプリIG Shoppingを開発中とのニュースも気になるところだ。

■10代の女性消費者の新しいカテゴリー、ジェネレーションAVID

Image: Shutterstock

グローバル市場調査会社ミンテルは、美容関連の消費動向調査に伴い、16歳~20歳の女性の消費者を「AVID」世代と新しく命名した。これは、Approaching adulthood(もうすぐ成人)、Video driven(動画好き)、Influencer aware(インフルエンサーを意識)、Digital natives(デジタルネイティブ)の頭文字をとったもの。彼女たちは美容を外観を変えるだけのツールとは思わず、楽しみの側面を重視し、創造的でマルチな製品やブランドを好む傾向にあり、面白く楽しいショッピング体験がこの新しい世代の購買ポイントになると分析している。(2018年9月3日)

美容経済新聞:10代の消費者「ジェネレーションAVID」の最近の傾向

■フリーランス美容師向けシェアサロン運営会社が約6,000万円資金調達

出典:美容経済新聞

フリーランス美容師のための個室シェアサロンGO TODAY SHAiRE SALON が総額約6,000万円の資金調達を行った。調達した資金は、全国主要都市への店舗展開やマーケティング、人材確保などにあてられる見通し。すでに原宿に2店舗を出店しており、流通額も1,800万円に成長。出資をした3社と事業シナジーの創出も検討する方針。(2018年9月4日)

美容経済新聞:フリーの美容師向けシェアサロン、約6000万円の資金調達を実施

■顧客サポートと配送トラッキングサービスの米スタートアップが33億円資金調達

出典:narvar公式サイト

米スタートアップ企業NARVARが、3,000万ドル(約33億円)の資金調達を行った。同社はオンラインで購入後の顧客のサポートと配送トラッキングサービスを提供しており、取引先はギャップ、リーバイス、コストコ、セフォラなど500社以上。潤沢な資金で、技術開発と人員増強に投資し、アジアやヨーロッパへのビジネス拡大も視野に入れている。購入後のサポートサービスの良し悪しでECの評価が決まることも多く、同分野の重要性が高まっている。(2018年9月5日)

WWD JAPAN:
注目の米スタートアップ企業が33億円を資金調達 オンライン購入後の顧客サービスで成長

■中国JD.com、日本で初めての購買センターを東京に開設

Image: Shutterstock

中国大手ECのJD.comは、東京と北京が連携する、スムーズな交渉と効率の良いオペレーションを目指し、日本初となる購買センターを東京に開設した。これにより、JD.comは日本企業から商品の直接仕入れができ、大量かつ安定した購買環境がつくれ、日本企業側は最適な価格で中国に商品を輸出することができる。また、大手ブランドだけでなく、地方の知られざるブランドを発掘し、店作りやプロモーションをJD.comがプロデュースすることで、中国市場に製品をアピールする場を提供するとしている。(2018年9月5日)

流通ニュース:JD.com/日本初の購買センター開設、1年で仕入高2倍目指す

■米アマゾン、輸出にかかるコストと手間を肩代わり、日本の中小メーカーを後押し

Image: Shutterstock

米アマゾンは、日本の中小企業向けサービスを拡充し、商品輸出の支援に乗り出した。アマゾンの通販サイトに出品する企業はアマゾンの倉庫に商品を届けるだけで、通関を含めた輸出業務はアマゾンが代行し、梱包や輸送費も肩代わり、さらに、製品ページの翻訳や注文状況や返品に関する問い合わせにも対応する。関税と配送コストは購入者の負担となる。これにより、日本の小さな化粧品メーカーも最低限のコストで輸出ができ、海外のJ-Beautyブームをけん引することが期待される。(2018年9月5日)

GLOBAL COSMETICS NEWS:
AMAZON TO BOOST J-BEAUTY BY HELPING SMES WITH EXPORT COSTS

■Instagramがショッピング特化型アプリ IG Shoppingを開発中

Image: Shutterstock

Instagramがショッピング特化型アプリを開発中であると、米国デジタルメディアVOX MEDIAの運営サイトThe Vergeが報じた。新サービス「IG Shopping」では、フォローしているユーザーや企業、広告主などの商品を閲覧し、アプリを介して直接購入することが可能になるとみられる。いつリリースされるかなど詳細はまだ未定。Instagramが電子商取引へ本格的にのりだす可能性が濃厚だ。
(2018年9月6日)

GIZMODE:Instagramがショッピング特化型アプリを計画中。その名も「IG Shopping」

■スウェーデン発、肌分析機能搭載2 in 1のAI洗顔ブラシ新登場

出典:foreo.com

スウェーデンの美容機器メーカーForeoは、肌状態の分析センサーと完全防水シリコンブラシを両面にデザインしたAI搭載の洗顔ガジェット「LUNA fofo」を発表した。専用アプリをダウンロードし、個人のプロフィールをセットアップ。センサーは、気候、食事、水分摂取量など、肌の健康に影響を与える内外的要因も追跡可能で、カスタマイズした最適な洗顔方法をリアルタイムに提供する。フェイシャルブラシは全ての肌タイプに対応、汚れ、メイクの洗い残し、古い角質層が取り除ける。(2018年9月7日)

美容経済新聞:スウェーデンForeo、最小のハイテク美容機器を欧米市場で発売
Foreo公式:https://www.foreo.com/ja/luna-fofo

■東南アジアのEC大手LazadaとFinaxarがシンガポールのEC加盟店向けにオンライン融資サービス開始

出典:THE BRIDGE

東南アジアの大手EC Lazadaはフィンテックスタートアップの Finaxarと提携し、シンガポール国内のEC加盟店向けにオンライン融資サービスを開始した。Lazadaのマーケットプレイスと統合した自動クレジットファイナンスソリューションにより、様々なデータソースやアルゴリズムを活用して、加盟店に資金提供するか否かを決定。加盟店は全自動オンライン申請プロセスを使用して、短い承認時間で運転資金に直接アクセスでき、在庫の調達や顧客サポートの強化、事業の拡張が可能になる。(2018年9月7日)

THE BRIDGE:東南アジアのEC大手Lazada、シンガポール国内の販売事業者向けに運転資金を融資するサービスを開始

Text: 林 美由紀(Miyuki Hahashi), 編集部
Top image: Scott Webb via Unsplash

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